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妊娠中、葉酸が必要な理由と不足な理由

葉酸とは、代謝に大きく関わりを持つ栄養素で、細胞の生成や再生を促し発育を助ける働きを持ちます。
妊娠中とならば自分一人の身体ではなく、お腹の赤ちゃんのためにも栄養補給はもちろんのこと体内を健康に保たなくてはなりません。
自身の体の中に生命体が育っているのですから代謝や新しい細胞の生成は不可欠ですね。

しかし、葉酸葉酸と言われるようになったのもごく最近ですし、葉酸が発見されたのも1941年になってから。
意外と歴史は浅いのです。
では葉酸はそれまで不足していたか?というと少し違い、葉酸不足になったのも現代の食生活の変化も大きく影響しています。

そしてアルコール摂取も。
アルコールは体内の葉酸を激減させ、悪循環なことに葉酸不足でアルコールを摂取するとアルコール中毒をも引き起こします。

葉酸はほうれん草やブロッコリー、大豆製品、海藻といったように色んな食品に含まれているのですが、それが不足となるということは特に日本人の場合は食生活の欧米化もあります。
古来より日本人はヘルシーな菜食で(ヘルシー思考というよりもヘルシーな食品が主流だった)居たのですが、戦後しばらしくて発展を遂げてからはガラリと変わってしまいました。
その結果、あって当たり前だった葉酸という栄養素が摂取できなくなったので、妊娠中はもちろん女性は不調が続いていたのです。
また、女性もアルコールを摂取する事が一般化したのもあります。

葉酸の重要性

葉酸とは、単に注目され始めた栄養素ではなくもともと人体にとって不足したらどれだけ弊害が出るかを称えられ、発見した時から今日までの研究の結果、不足した場合の胎児や母乳への影響、さらには妊娠して慌てて摂取し出しても間に合わない事が分かっています。
ですから世界各国で葉酸がいかに必要かを推進していますし、日本では厚生労働省のお墨付きといったところです。

妊娠中の女性に必要な葉酸
葉酸の働きと胎児への影響というと、まず妊娠三ヶ月で胎児の脊髄が出来上がります。

受精卵が子宮に着床し、妊娠を確認できた頃にはすでに妊娠二ヶ月ですから、そこから葉酸不足だった人が葉酸をたくさん摂取したとしても大切な脊髄、背骨を作る過程を不足したまま過ごすことになるのです。
そうなると脊髄や背骨に奇形というリスクを負うことになるのです。

それだけでなく、細胞の生成を行う葉酸は胎児の成長にも脳にも障害を伴います。これは神経管閉鎖障害といい、中枢神経のもとが作られる妊娠4~5ヶ月の葉酸不足が関係し、簡単に言うと、大切な細胞が作られない…ということになります。
最悪の場合、無能症のリスクも負うのです。
葉酸さえ摂取していれば、これらの障害を回避できるわけではありませんが、大幅に減少できます。
また、母体も葉酸不足で悪性貧血を引き起こし、胎児に栄養を運ぶ血液が滞り、産後の母乳の出も悪くしてしまいます。