妊娠線予防の方法やクリームの口コミ

妊娠線のかゆみ

妊娠線そのものの表皮は、その奥の真皮と皮下組織の亀裂を映し出しているだけでなく亀裂に応じて表皮も切れてはいないものの少なからずモヤモヤっと伸びて薄くなっている状態です。
例えば、いっぱい汗をかいた二の腕や首といった皮膚の薄い箇所がピリピリと汗が沁みて痒みを引き起こすことと同じような現象が妊娠線に起こります。

かゆみの原因

肌が少し乾燥するだけで妊娠線部分はもっと異変を感じてしまうし、実際に外部からの刺激が直接肌の深い所に触れているようなものです。
妊娠線の痒みの多くはお腹が大きくなってからが多いようで、その場合は伸びに伸びた皮膚が薄く乾燥している事が原因です。

または、もっと皮膚を伸ばそうとメキメキと奥で亀裂(妊娠線)を作っているからかもしれません。
そうなると、もともと有った妊娠線は余計に刺激を受けてピリピリと痒みを生じさせることになります。
妊娠線は、痛くても痒くても全く不思議でない構造です。
まして妊娠中の代謝促進と体温上昇により発汗も多くなっているので常に汗が沁みて痒くなってもおかしくないのです。

このような汗や乾燥という外的要因だけでなく妊娠中はホルモンの影響や妊娠性掻痒など内側からの要因もあり、それは妊娠線のような薄く無防備な箇所に限らず特に問題のない状態の肌にも痒みや乾燥といった変化をもたらします。

これらは、単に痒い!という不快症状の自覚だけで終われば良いのですが、妊娠線部分は特に強く痒みが出る事が多いから困りもの。
妊娠線は痒くなると赤みが強く出てしまい、掻けばすぐに内出血が滲むので厄介ですね。

かゆみの対策と予防

妊娠中なだけにむやみに薬を使いなくないし、それがお腹の場合冷やして痒みを和らげるというわけにもいきません。
単なる乾燥やキャパオーバーで妊娠線が痒いようなら保湿してやり過ごすのが一番ですが、眠れないくらいの痒みなら皮膚科医に相談しなければなりません。
妊娠線のかゆみ
胎児への影響を考え、それに見合った薬を処方してもらうことができます。

妊娠線の痒みで厄介なのが、産後の内出血です。
皮下組織から亀裂の入った特殊な状態ですから産後も内出血が残り、せっかく薄く目立たなくなるのに変色したまま残る可能性もあるのです。
濃いシミのようなかさぶたのような痕はなかなか薄すくなるものではないし、刺激で妊娠線が増えることもあります。

掻痒や蕁麻疹など妊娠中特有の皮膚炎ではければ保湿して乾燥を緩和させるのが一番安全だし妊娠線増加防止にもなります。
また、お腹の妊娠線の痒みであれば直接肌に触れる下着の素材を見直すのも良いですね。