妊娠線予防の方法やクリームの口コミ

線はいつ消えるのか

できてしまった妊娠線、いつ消えるかというと?ほんのちよっとだけなら存在感は消えてくれますが、それも早くて数ヶ月経たなければ濃い色は消えてくれません。
例えて言うと、水面を眺めても水中の様子はあまり詳しく見えません。
でも、水中メガネで水面に触れながら見ると水中が見えます。

妊娠線はこの状態で、特殊な仕様になり中が見える状態なのです。
中というのが真皮を覆う表皮が薄くなり、モヤモヤと裂けた基底層と真皮、または真皮に守られている血管など。
人の皮膚がそんな風になるので、ちよっとやそっとでは消えてくれませんし、そもそも妊娠線に関しては「消える」の定義も怪しいものです。

妊娠線は消えにくい存在

妊娠線は消えないので、妊娠線の色やヘコミは少し消える程度。
存在感は消えても存在は消えないのです。
産後直ぐではまだまだ膨らんだお腹の皮膚が妊娠線をより一層引き立てます。
ある程度皮膚に張りが戻れば妊娠線もなりを潜めて他の皮膚と同化します。

その皮膚の張りというのも出産して縮んだ子宮に合わせて内蔵を守る筋肉が収縮するので血管も活性化されて張りが加わる仕組みです。
この時点では「消える」というには程遠い状態ではありますが、妊娠線を薄く目立たなくするのには不可欠な過程。

妊娠線が目立たなくなる時期

妊娠線の太さや濃さ、または妊娠中にお腹の皮膚の状態にもよりますが、早くて産後2ヶ月程で目立たなくなることも少なくありません。
これは縮んだお腹の皮膚の色も戻り、かつ妊娠線を覆う表皮も活発にターンオーバーを繰り返したおかげです。

産後2ヶ月程…というのは表皮の一番奥の基底層の細胞が角質層まで上り、垢となって剥がれるターンオーバーを2回は繰り返しています。
ターンオーバーは年齢と共に遅くなり、垢となって落ちるまでだいたい28日かかるものが一ヶ月以上かかってしまいます。
妊娠線が消える
しかし、産後は髪が抜けるなど代謝が活発になるので妊娠線も一気に大きく回復する時期です。
問題はその後ですね。

若ければもっと早く回復しますが、妊娠線というだけに出産する人というのは大抵が20代以上かと思います。
お肌の曲がり角を過ぎた肌に太く濃い妊娠線があるとしたら、最低でも産後半年は他の皮膚と色も位置も同化しないまま残っても不思議ではありません。
「消える」というのは無理ですが、引き締めと外と中からの肌ケアで頑張れば一年を待たずして「よーく見ないと分からない」というくらいまで消えてくれます。

自然に消えるのを待っても良いのですが、その結果、ターンオーバーが遅くてやっと消えてくれた頃には肌も弛んで妊娠線の跡が目立つ…となると意味がありません。
「いついつまでに消す」と意気込み、腹筋を鍛えて肌に良い生活を送ることが「妊娠線が消える」ということに近付くのです。